2018年11月8日、海外網(wǎng)は、「アジア人差別？アイルランドの格闘家が侮日侮中、ジャッキー?チェンにも飛び火」と題する記事を掲載。アイルランドの総合格闘家、コナー?マクレガーが日本のキックボクサー那須川天心に対して差別的な発言をするとともに、ジャッキー?チェン（成龍）も侮辱したと報(bào)じた。

マクレガーは先日、SNS上でフロイド?メイウェザーと総合格闘技で対戦する那須川天心との記者會(huì)見(jiàn)場(chǎng)での寫(xiě)真を掲載したうえで、メイウェザーの服裝をけなすとともに「お前の隣にいるその小さい奴は誰(shuí)だ？狂ってる。映畫(huà)『ラッシュアワー5』のクリス?タッカーとジャッキー?チェンみたいだな」などと書(shū)き込んだ。

マクレガーにとってメイウェザーは、1年前に総合格闘技で対戦してTKO負(fù)けした因縁の相手だ。マクレガーの書(shū)き込みではメイウェザー本人だけでなく、那須川やジャッキーにも侮辱の矛先が向けられた。

これに対して那須川はSNS上で「こんにちは、マクレガー。僕の名前は那須川天心で、ジャッキー?チェンではありません。あなたの仇を討つので、僕の試合に注目してください」と反応している。

記事は、マクレガーの言論に対し、多くの海外ネットユーザーが「民族差別的傾向があり、アジアに対して陳腐なステレオタイプを持っている」との批判を展開(kāi)したと紹介。メイウェザーも「彼はアフリカ系の女性も差別している。アフリカ系のことを『サル』と言い、私の母や娘と話(huà)す際にもリスペクトがなかった」とマクレガーの民族主義を非難したという。（翻訳?編集/川尻）