臺灣メディアが中國の戦闘機を酷評「米國より20年遅れている」=中國ネットの反応は?

Record China    2018年11月11日(日) 10時50分

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9日、新浪軍事は、臺灣メディアが中國の戦闘機を酷評したと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真はJ20。

2018年11月9日、新浪軍事は、臺灣メディアが中國の戦闘機を酷評したと伝えた。

記事は、臺灣メディアが、広東省珠海市で行われた中國國際航空宇宙博覧會で、中國の戦闘機J10BやJ20が公開飛行した時の様子を報道したと紹介。この中で、臺灣メディアは「J10Bのエンジンにしても、J20のステルス性にしても、(中國の)仮想敵國である米國と比べて少なくとも20年は遅れている。97年に登場したF22は、推力でも最高速でもJ20を上回っており、(J20は)配電系統(tǒng)でもF35シリーズに劣ると思われる」と酷評した。

航空宇宙博覧會では、中國の戦闘機が「コブラ」や「木の葉落とし」などの動作を披露したが、臺灣メディアは「數(shù)十年前に米國やロシアが成功している。そもそも戦闘機の減速は敵の標的となるだけで、米國はすでに開発の重點を情報共有や推力などに移している。実際的ではない戦術(shù)動作はとっくの昔に廃れている」と論じた。

これに対し、中國のネットユーザーから「その通り。中國は遅れているから絶対に中國に來ないでね」「以前は30年遅れていると言っていたが、20年遅れになったんだ。ずいぶん進歩したじゃないか」「たったの20年遅れなのか?ならば祝砲ものだ」「20年じゃダメでしょう。50年は遅れていると言わないと」など、冗談めかしたコメントが多く寄せられた。冗談で返せるほど中國の軍事力に自信を持っているということだろう。(翻訳?編集/山中)

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