2019年1月10日、韓國?JTBCは、ソウル市內(nèi)のカフェ密集地でカップの衛(wèi)生狀態(tài)を調(diào)べた結(jié)果、「掃除していない便器と同じくらい汚いものが使用されていた」と報(bào)じた。

韓國では2018年8月から、店內(nèi)での使い捨てカップの使用が禁じられている。そのためほとんどのカフェでは、ガラスやプラスチック製、陶器のカップが使われている。

同メディアによると、あるカフェで注文したコーヒーを受け取った後すぐにカップのふちを測(cè)定用の綿棒で拭き、その場(chǎng)で測(cè)定器にかけ汚染度を確認(rèn)した結(jié)果、數(shù)値は5740だった。掃除をしていない便器（6097）と同水準(zhǔn)だという。周辺のカフェも回って調(diào)査したところ、食器に適用される衛(wèi)生基準(zhǔn)値の400を超えたのは、10軒中8軒に上ったと伝えている。また、セルフサービスの水用に置かれているカップも、ほとんどが基準(zhǔn)値を超えていたという。

調(diào)査に同行した食品安全研究の専門家は「顧客の回転率が高く、食器の消毒などをする時(shí)間がない」ことを指摘している。一方、カフェの関係者は「きちんと洗い、消毒もしているが、コーヒーは油だし、どうしようもない」と話しているという。

この記事に対し、韓國のネットユーザーからは「この世で一番きれいなのは便器かもしれない」「これでは外食もできないな。箸やスプーンは大丈夫なのか？」「カフェもレストランの廚房のように食洗機(jī)を?qū)毪筏匹氓驻驂垽浃工伽馈Ｐ·丹圣伐螗?、注文を受けるかたわらに適當(dāng)に洗っているから汚いんだ」などの聲が寄せられている。

また「使い捨てを使わせろという宣伝では？」「どうしてカフェだけ調(diào)べるの？。箸や皿、テーブル、全部調(diào)べるべきでは」「この調(diào)査方法だったら、外食は全て引っ掛かるし、家庭だって高い數(shù)値が出そう」などという記事に対する疑問の聲や、「面倒でもマイタンブラーを持ち歩こう」「それでも使い捨てを減らす努力を止めてはいけない」などの呼び掛けも見られた。（翻訳?編集/麻江）