2012年11月3日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中國(guó)語(yǔ)版は記事「中國(guó)本土と香港の矛盾が香港獨(dú)立意識(shí)を生み出した」を掲載した。

【その他の寫真】

最近、香港の反中國(guó)本土活動(dòng)で、龍獅香港旗と呼ばれる旗が登場(chǎng)する機(jī)會(huì)が増えている。英國(guó)植民地時(shí)代の香港紋章（龍と王冠をかぶった獅子が帆船と城壁、王冠が描かれた盾を持っている図案）を改変したもので、「Hong Kong」という英語(yǔ)が消され、「香港」という漢字が描かれている。

この龍獅香港旗は香港の自治を求める市民団體「香港城邦自治運(yùn)動(dòng)」が提唱したもの。中國(guó)本土出身者の出産旅行、買い出し旅行、投資による不動(dòng)産価格高騰などで香港在住者に迷惑がかかっているとして、香港人優(yōu)先の政策を求めている?！钢袊?guó)人は中國(guó)に帰れ、香港は中國(guó)ではない」とのスローガンも聞かれる。

たんなる反本土感情や政治的自治を求める運(yùn)動(dòng)ではなく、排外主義、あるいは香港獨(dú)立を求める動(dòng)きにつながる可能性もあり、懸念する聲が高まっている。梁振英長(zhǎng)官も先日、植民地時(shí)代の旗を持ち出すべきではないと龍獅香港旗に言及している。（翻訳?編集/KT）