靖國放火の劉強(qiáng)被告、日本に引き渡せば韓國の恥になる―中國紙

Record China    2012年11月4日(日) 16時1分

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3日、環(huán)球時報はアモイ大學(xué)法學(xué)院院長、中國政法大學(xué)兼任教授の莫世健氏のコラム「劉強(qiáng)を日本に引き渡せば韓國の恥となる」を掲載した。寫真は靖國神社の燈籠。

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2012年11月3日、環(huán)球時報アモイ大學(xué)法學(xué)院院長、中國政法大學(xué)兼任教授の莫世?。ē猢`?シージエン)氏のコラム「劉強(qiáng)を日本に引き渡せば韓國の恥となる」を掲載した。

その他の寫真

昨年12月に靖國神社に火焔瓶を投げ、今年1月に在韓國日本大使館に火焔瓶を投げて逮捕された中國人の劉強(qiáng)(リウ?チアン)被告。日本は犯罪人引き渡し條約に基づき、身柄の引き渡しを求めているが、中國では靖國神社放火は英雄的行為だと評価する聲があがっており、中國政府も送還を求めている。

莫院長は以下4點を主張。(1)日韓メディアは靖國に放火したと報じているが事実かどうかはわからない、たとえ事実だとしても引き渡しの條件となる懲役1年以上には該當(dāng)しない。(2)靖國のような日本軍國主義の神社は韓國國內(nèi)法で保護(hù)すべき建造物かどうかは不明。(3)たとえ犯罪だったとしても政治犯罪であり犯罪人引き渡し條例の「引き渡しを當(dāng)然に拒むべき自由」に該當(dāng)する。(4)右翼が臺頭し軍國主義が復(fù)活する気配が見えている日本に引き渡せば不公正な扱いを受けるのは必然で、法をねじまげて懲役1年以上の判決を下すだろう。

もし劉被告を日本に引き渡せば、韓國人が長年、日本の靖國神社に反対してきた努力は無駄になり、大韓民族の恥になる、と莫院長は呼びかけている。(翻訳?編集/KT)

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