2012年11月3日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）の中國語版ウェブサイトは、今年9月にドイツで実施された世論調(diào)査の結(jié)果を「ドイツ人は中國を恐れない」と題して伝えた。

【その他の寫真】

あらゆる階層のドイツ人1000人以上を?qū)澫螭藢g施された世論調(diào)査の結(jié)果、アジアの、とりわけ中國の臺頭について、56％の対象者が「若者の雇用機會が増える」と回答。アジア諸國、特に中國の臺頭が歐州諸國の競爭力にプレッシャーを與えているが、71％のドイツ人が「ドイツの科學(xué)技術(shù)分野の方が進(jìn)んでいる」と、すでに世界的な地位を確立していることに自信を持っていた。

「アジアは歐州にチャンスをもたらす」と答えたドイツ人は50％で、「アジアは脅威となる」と答えた39％を上回った。なかでも高學(xué)歴者の60％がアジアの臺頭を肯定的に見ているのに対し、高等教育を受けていない対象者の半數(shù)が「脅威」と感じていることがわかった。

ドイツ人はすでにアジアを1つの統(tǒng)一された集合體とは見ておらず、それぞれの國家として見ている。多くのドイツ人が「中國はすでに日本を追い抜いた」とみなしており、ドイツ製品にとって「中國市場は日本市場より重要だ」と認(rèn)識している。

調(diào)査対象者の62％は一黨獨裁の中國を「ドイツのアジアにおける重要な政治パートナー」と考えている。驚いたことに、民主法治國家の日本をパートナーと考えているドイツ人は中國よりも少ない59％でしかなかった。ユーロ危機の下、多くの人々が中國は潤沢な資金を持っている投資家と認(rèn)識。日本を投資家と考えていたのはごく少數(shù)だった。（翻訳?編集/本郷）