2019年4月16日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の國防科學(xué)技術(shù)は世界9位で、米國の80％の水準(zhǔn)であることが分かった。

韓國防衛(wèi)産業(yè)庁傘下の研究機(jī)関である國防技術(shù)品質(zhì)院は同日、「2018年國別國防科學(xué)技術(shù)水準(zhǔn)調(diào)査」を発表した。それによると、韓國の國防科學(xué)技術(shù)は主要16カ國のうち9位（イタリアと同率）を記録し、2015年の調(diào)査と同じ順位となった。韓國はK9自走砲の性能改良、155ミリ射程延長弾の開発、地対空誘導(dǎo)兵器の開発など火力分野の技術(shù)力が高く評価されたという。

「不動の1位」は米國で、2位は同率でフランスとロシア。4位以下にはドイツ、英國、中國が続いた。7位には日本とイスラエルが同率で選ばれた。

「世界最強(qiáng)」の米國が新兵器開発により技術(shù)水準(zhǔn)がアップしたため、ほとんどの國の相対的な技術(shù)水準(zhǔn)はダウン、もしくは現(xiàn)狀位置となった。ただ、潛水艦や第6世代戦闘機(jī)、極超音速誘導(dǎo)弾などを開発中の中國の技術(shù)水準(zhǔn)はアップしたという。

同調(diào)査は3年ごとに行われており、結(jié)果は韓國の合同參謀や陸?？哲姢伺洳激丹欷皮い?。

これに韓國のネットユーザーからは「米國の80％の水準(zhǔn)？そんなわけないよ」「自力でミサイルも作れないのに9位？」「8％の間違いでは？」「韓國の國防部が評価したからね。試験を自ら採點(diǎn)するようなものだ」「現(xiàn)実は20％以下。実力を認(rèn)めて努力しよう」「米國を200點(diǎn)として、ロシアが100點(diǎn)、日本が80點(diǎn)、中國も80點(diǎn)、韓國は60點(diǎn)くらいだろう」など、調(diào)査結(jié)果に懐疑的な聲が寄せられている。

また、「こんな調(diào)査は意味がない。米國は今、われわれの想像以上のものを造っているだろうから（笑）」「9位はすごいことだけど、周辺國の順位を見ると韓國は危険な狀況と言えそう」「9位なのにランク外の北朝鮮に何も言えないの？」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）