2019年6月25日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)外交部が北朝鮮の核問(wèn)題について「主要関連國(guó)と緊密な疎通を維持する」との考えを示したが、そこに「日本が含まれなかった」と伝えた。

記事によると、外交部は國(guó)會(huì)外交統(tǒng)一委員會(huì)に提出した報(bào)告資料「北朝鮮の核問(wèn)題に関する現(xiàn)況および推進(jìn)方向」でこのような考えを示した。米國(guó)とは「可能なすべての力量を集中させ、米朝対話の早期再開(kāi)を目指す」とし、中國(guó)については先週の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の訪朝の結(jié)果を基に「中國(guó)が米朝対話の再開(kāi)など朝鮮半島情勢(shì)の進(jìn)展に肯定的な役割をするよう努力する」、ロシアについては今月28～29日に開(kāi)催される20カ國(guó)?地域（G20）を前にG20サミットなどの機(jī)會(huì)を利用し「朝鮮半島問(wèn)題解決に向けたロシアの建設(shè)的役割を促す」との計(jì)畫を明らかにした。しかし、G20サミットの開(kāi)催國(guó)であり日米韓3カ國(guó)協(xié)力の一つの軸である日本についての言及はなかったという。

記事は、外交部が北朝鮮の核問(wèn)題において日本の役割に言及しなかったのは「意図的だ」とし、「1965年の日韓國(guó)交正?；越丹亲類櫎趣庋预铯欷氍F(xiàn)在の日韓関係が影響を與えたとみられる」と説明。その上で「韓國(guó)政府はG20サミットの外交戦に全力を挙げているというが、実際は重要なパートナーである日本の役割を排除している」と指摘している。また、これにより「日韓関係がさらに悪化し、米韓同盟にも否定的な影響を及ぼすだろう」とし、「今月29～30日に訪韓するトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は日米韓3カ國(guó)の協(xié)力を強(qiáng)調(diào)するとみられており、米韓首脳會(huì)談は難航すると予想される」としている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「どうせ日本は北朝鮮が問(wèn)題を起こすことで得をする國(guó)。無(wú)視してもいいだろう」「韓國(guó)には米韓同盟だけで十分」「日本は北朝鮮の核問(wèn)題において何の影響力も持っていない」「日本は妨害しかしない。當(dāng)然の対応だ」などの聲が上がっている。

一方で「親中、親北は當(dāng)然で、反日が正しいと國(guó)民を洗脳する現(xiàn)政権の政策はおかしい」「反日をした結(jié)果、首脳會(huì)談も拒否された。外交慘事は続いているというのに…」「文政権は必ず日本と関係を改善しなければならない。外交は安保と同じくらい大事。嫌いだからと言って無(wú)視すれば韓國(guó)だけが損することになる」など懸念を示す聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）