2019年8月19日、韓國?イーデイリーは「北朝鮮が南北間の平和経済を力説した文大統(tǒng)領(lǐng)の光復(fù)節(jié)（8月15日、日本からの解放記念日）の演説に対して暴言に近い非難を浴びせたにもかかわらず、文大統(tǒng)領(lǐng)は再び北朝鮮に対話を求めて平和経済に対する意志を固めた」と報じた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は同日午後に韓國大統(tǒng)領(lǐng)府で首席補佐官會議を主宰し、光復(fù)節(jié)に引き続き「平和経済」に対するビジョンを語った。文大統(tǒng)領(lǐng)は「平和経済はわれわれの未來の最も重要なチャレンジでありチャンス。地球上で最後に殘った冷戦體制を解體して平和と繁栄の新しい秩序を作る世界史の課題であり、朝鮮半島の死活がかかったプロセス」と述べたという。

文大統(tǒng)領(lǐng)は光復(fù)節(jié)の記念演説でも「平和により繁栄を?qū)g現(xiàn)する平和経済を構(gòu)築し、統(tǒng)一により獨立を完成していきたい。平和経済は朝鮮半島の完全なる非核化を土臺に、北朝鮮が核ではなく経済と繁栄を選ぶよう対話と協(xié)力を続けていくことから始まる」と述べていた。しかし、北朝鮮側(cè)は翌日の16日、対韓國窓口機関である祖國平和統(tǒng)一委員會の報道官談話を通じて韓國側(cè)を非難した。

記事は「文大統(tǒng)領(lǐng)は平和経済が北朝鮮にとっても『諦められないこと』になるとして、再び手を差し述べた」と説明している。

これを受け、韓國のネット上では「世界経済3位の大國（日本）には『プライドは曲げない』とか言ってるくせに、世界最貧國の共産主義者にはヘコヘコ」「國民に掲げた未來が世界最貧國との経済協(xié)力。北朝鮮からもたたかれてるのにへつらって手を差し伸べる。一體、自國の経済?外交に対する判斷力はあるの？」「日本に対するように北朝鮮にも強気に出たら？」など文大統(tǒng)領(lǐng)への非難が相次ぎ、「北朝鮮體制は思想自體が違うから手を差し伸べたところでどうにかなる國じゃない」「そこまでして大統(tǒng)領(lǐng)としての業(yè)績を殘したいの？ゴーイングマイウェイはやめて」とするコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）