2019年1月11日、韓國(guó)?ヘラルド経済によると、金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)の年內(nèi)のソウル訪問(wèn)が予定されるなど北東アジアの情勢(shì)が急変している中、韓國(guó)政府は今後5年間の國(guó)防予算を大幅に引き上げ、安保體制を強(qiáng)化する方針を固めた。

韓國(guó)國(guó)防部は同日、「文在寅（ムン?ジェイン）政府の強(qiáng)い國(guó)防改革意志に基づき、平和と繁栄の韓國(guó)を力で支える強(qiáng)い軍隊(duì)を早期に実現(xiàn)する」として、「2019～2023年の國(guó)防費(fèi)に270兆ウォン（約27兆円）割り當(dāng)て」を柱とする國(guó)防中期計(jì)畫(huà)を発表した。

計(jì)畫(huà)によると、過(guò)去10年間の國(guó)防予算の年平均増加率は4．9％だったが、今後5年間は7．5％になる。今年の國(guó)防費(fèi)は46兆7000億ウォンだが、來(lái)年には50兆3000億ウォン、2021年には54兆1000億ウォン、2022年には57兆8000億ウォン、2023年には61兆8000億ウォンに急激に上昇する。5年間で総額270兆7000億ウォンが投入されることになり、軍事力増強(qiáng)のための防衛(wèi)力改善費(fèi)には94兆1000億ウォン、既存軍部隊(duì)の人員?裝備の運(yùn)営および將兵の福祉改善に使われる戦力運(yùn)営費(fèi)には176兆6000億ウォンが投入される。國(guó)防予算は今後、企畫(huà)財(cái)政部との協(xié)議と國(guó)會(huì)の審議を経て最終的に確定されるという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「いいニュースだ。國(guó)防を人任せにしてはいけない。自主國(guó)防を?qū)g現(xiàn)しよう！」と賛成の聲が上がっているものの、「予算を使う人に問(wèn)題がある」「予算だけ上げてもね。ちゃんと訓(xùn)練するとは思えない。國(guó)防部長(zhǎng)官が『過(guò)去のことは忘れよう』との考えなのに、安保に気を配るとは思えない」「予算を上げたところで、武器を購(gòu)入するお金は誰(shuí)かが盜み、古鉄の塊を輸入するだけ」「そのうちの何％が北朝鮮軍の予算に回るだろう…」など不正を疑う聲も多い。

その他「北朝鮮と和解してもう敵はいないのになぜ強(qiáng)い軍隊(duì)が必要なの？」「國(guó)防費(fèi)を削って経済分野に投資すべき。金正恩が韓國(guó)を責(zé)めるわけないんだから」と指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）