2019年5月7日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「安倍晉三首相が朝鮮半島の非核化問題で周辺國(guó)と認(rèn)識(shí)を共有していると述べたが、韓國(guó)についての言及がなかった」と指摘した。

記事は安倍首相が6日、米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と電話會(huì)談した後の記者會(huì)見で「最新の北朝鮮情勢(shì)についてトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と意見交換、情報(bào)分析を行った。日米の北朝鮮への対応は全ての面において一致しており、今後も一致させていくとの認(rèn)識(shí)を確認(rèn)した」と明らかにしたことを伝えている。また「安倍首相は朝鮮半島の非核化をめぐる周辺國(guó)との議論について『首脳會(huì)談を通じてロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席とも認(rèn)識(shí)を共有している』と強(qiáng)調(diào)した」としつつ、「ただ、周辺國(guó)の中に韓國(guó)に対する言及はなかった」と指摘している。

その他、安倍首相が北朝鮮が4日に発射した飛翔體について「日米の専門家が協(xié)力して分析する」と述べたことも伝えている。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の報(bào)道官の役割をしているから省いたのか？」「文大統(tǒng)領(lǐng)は北朝鮮と意見が一致している。仲間に入れてもらえるわけない」「安倍首相は韓國(guó)を周辺國(guó)ではなく、北朝鮮の報(bào)道官かスパイと考えているのだろう」「安倍首相も韓國(guó)國(guó)民と同じ。韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)が誰なのかまだ把握できていないんだ」など文大統(tǒng)領(lǐng)の対北朝鮮政策を批判する聲が殺到しており、「韓國(guó)も日本と実利を得るための外交政策をするべきだ」と主張する聲も上がっている。

一方で「安倍首相はまた韓國(guó)を攻撃して支持率アップを狙っているのか？」「朝鮮半島問題の中心は米國(guó)、韓國(guó)、北朝鮮。仲間外れになっているのは韓國(guó)ではなく日本だよ」と主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）