2018年11月12日、中國メディアの澎湃新聞は、韓國が日本の植民地時代の「遺物」を法改正して取り除き、軍隊(duì)で警察業(yè)務(wù)を擔(dān)う「憲兵」の名稱を「軍事警察」に改めることになったと報(bào)じた。

韓國?聯(lián)合ニュースの12日付の報(bào)道を引用して伝えたもので、韓國國防部は12日、憲兵を含む一部兵科の名稱変更を盛り込んだ軍人事法施行令の一部改正案を告示した。

韓國では植民地支配からの解放後の1947年3月に軍監(jiān)隊(duì)が設(shè)置され、48年3月11日に朝鮮警備隊(duì)軍紀(jì)司令部が創(chuàng)設(shè)された。48年12月15日に軍紀(jì)兵を憲兵と改稱した。

韓國國防部は、憲兵の名稱変更について、「日本による植民地時代に由來するマイナスイメージをなくし、業(yè)務(wù)の性格を明確にするためだ」と説明。軍人事法施行令の一部改正案は、審査や閣議決定を経て來年1月中に立法が完了するという。（翻訳?編集/柳川）