日本で韓國(guó)の男性アイドルグループ「防弾少年団」の「原爆Tシャツ」が物議を醸す中、韓國(guó)のネット上では同グループが最近公開(kāi)した寫(xiě)真が注目を集めている。

韓國(guó)メディア?WIKITREEによると、防弾少年団は11日、ツイッターに紅葉が鮮やかに色づいた道を歩くメンバー?RMの後ろ姿が寫(xiě)った寫(xiě)真を投稿した。寫(xiě)真には「秋よ、行かないでくれ」とのコメントが添えられていたという。

これに対し、ファンからは「尹東柱（ユン?ドンジュ）詩(shī)人の記念館で撮ったものではないか」との意見(jiàn)が寄せられた。同グループは最近、メンバーの1人が原爆のきのこ雲(yún)がプリントされたTシャツを著用していたことが問(wèn)題視され、日本の音楽番組への出演が突如中止となっていた。そのため一部からは「日本植民地時(shí)代の代表的な抗日文學(xué)者である尹東柱詩(shī)人関連の場(chǎng)所で撮った寫(xiě)真を掲載することで、特定のメッセージを伝えたのではないか」と予想する聲も上がったという。

WIKITREEが寫(xiě)真の場(chǎng)所について調(diào)査したところ、RMが歩いていたのは確かに、ソウルにある「尹東柱詩(shī)人の丘」だったという。記事は「RMは10日に日本に出國(guó)する前に同場(chǎng)所を訪問(wèn)したとみられる」としつつも、RMが同寫(xiě)真を掲載した理由については「今のところ何も分かっていない」と伝えている。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「すごい。批判に傷つき謝罪してしまうのではないかと思っていたけど、そんな心配は無(wú)用だった」「韓國(guó)のファンに『心配するな』と伝えているんだ」「芯の強(qiáng)いグループだ。本當(dāng)に誇らしい」「韓國(guó)を代表するアイドルにふさわしい」「かっこいい。言いたいことを言って生きる。正しい行動(dòng)をしているのだから、人の目を気にする必要などない」など、安堵（あんど）や稱(chēng)賛の聲が相次いでいる。

一方で「常識(shí)人だけど、日本での活動(dòng)は諦めた？」「防弾少年団のせいで日韓の政治、社會(huì)、外交、蕓能、文化交流までが被害を受けているのに、本人たちは隨分余裕だね」「意志が強(qiáng)いというより無(wú)神経」「日韓関係に及ぼす影響を考えてほしい」など、否定的な反応も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）