2012年11月5日、中國(guó)共産黨第18回黨大會(huì)で、黨総書記の座から退く胡錦濤（フー?ジンタオ）氏が、黨中央軍事委員會(huì)主席のポストも同時(shí)に譲り渡すのかどうかに注目が集まっている。獨(dú)ラジオ局ドイチェ?ヴェレ中國(guó)語(yǔ)サイトが伝えた。

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胡氏は現(xiàn)在、中國(guó)共産黨総書記、國(guó)家主席、中央軍事委主席のポストを兼任。後継の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家副主席には、総書記の座を18大期間中、國(guó)家主席は來(lái)年3月の全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）期間中に譲る予定となっているが、総勢(shì)230萬(wàn)人に上る中國(guó)人民解放軍を掌握する軍事委主席については、まだはっきりしていない。

10年前に江沢民（ジアン?ザーミン）前國(guó)家主席から胡氏に権力が移譲された際、江氏はこの軍事委主席のポストだけは2年間も胡氏に譲らなかった。情報(bào)筋によると、軍の一部の高級(jí)將校からは最近、胡氏に少なくとも2013年までは留任して欲しいとの要望が上がっている。

一方、別の情報(bào)筋によれば、胡氏本人は「江氏のようにいつまでも軍事委主席にしがみつくような真似はしたくない」と考えており、來(lái)年3月の全人代で國(guó)家主席とともに同ポストから退く意向を示しているという。（翻訳?編集/NN）