日本で中國人技能実習生の待遇問題に再び注目が集まっている―中國メディア

Record China    2018年11月14日(水) 19時40分

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13日、中國新聞網は、日本の外國人労働者受け入れ拡大政策発表を受け、「中國人技能実習生の待遇問題に再び注目が集まっている」と伝えた。資料寫真。

2018年11月13日、中國新聞網は、日本の外國人労働者受け入れ拡大政策発表を受け、「中國人技能実習生の待遇問題に再び注目が集まっている」と伝えた。

7日の參院予算委員會での報告によると、日本に住む外國人技能実習生が失蹤する理由として最も多いのが「賃金に対する不満」で、全體の87%に達した。

ある中國人技能実習生の男性は、仕事中に機械で手の指を切斷したものの、會社側は治療費用を払わなかったばかりか、帰國を促したという。また、別の中國人実習生の女性は、縫製工場で働いていたが、殘業(yè)の時給はわずか300円だと訴えた。さらに、別の女性実習生は、會社側に配置換えを求めたが聞き入れられず、うつ病になって飛び降り自殺を図ったという。

中國新聞網は「日本の社會や世論は、外國人技能実習生の労働環(huán)境が劣悪で、賃金は低く抑えられ、安全面でも問題があると認識している。日本政府は実習生の権利を保証していない。今後外國人労働者の受け入れを拡大するのであれば、まず環(huán)境整備を進めることが必要だ」と指摘した。(翻訳?編集/大宮)

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