胡耀邦、趙紫陽氏の寫真展示、改革推進のシグナルか―米華字サイト

Record China    2012年11月8日(木) 7時28分

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6日、第18回中國共産黨大會を控えて開設(shè)されたプレスセンターに失腳した胡耀邦、趙紫陽両元総書記の寫真が展示され、両氏の再評価につながる可能性もあるとして內(nèi)外の憶測を呼んでいる。寫真は天安門広場。

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2012年11月6日、米華字ニュースサイト?多維新聞によると、8日に開幕する第18回中國共産黨大會を控えて北京市內(nèi)に1日開設(shè)されたプレスセンターに、1980年代の改革派指導(dǎo)者で相次ぎ失腳した胡耀邦(フー?ヤオパン)、趙紫陽(ジャオ?ズーヤン)両元総書記の寫真が展示された。趙氏の寫真は3日に撤去されたものの、両氏の再評価につながる可能性もあるとして內(nèi)外の憶測を呼んでいる。

その他の寫真

さらに、中國がインターネット規(guī)制の一貫として、検索エンジンで使えなくなっていた「趙紫陽」の3文字も“解禁”されたことが判明。関係者の間には、1989年6月の天安門事件のキーパーソンだった両氏に対し、當(dāng)局が評価を変えるのではないかとの見方もある。

さらに、中國各氏が最近こぞって胡氏の息子の胡徳平(フー?ダーピン)氏、趙氏の娘の王雁南(ワン?ヤーナン)氏の談話を紹介していることも內(nèi)外の注目を集めている。これらの微妙な変化から、當(dāng)局が天安門事件に対する「新たな見方」を示すシグナルではないか、との指摘も出ている。(翻訳?編集/AA)

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