2012年10月7日、中國(guó)共産黨第18回全國(guó)代表大會(huì)の予備會(huì)議が開(kāi)催され、胡錦濤（フー?ジンタオ）氏が黨中央軍事委員會(huì)主席の座に留任することが內(nèi)定した。米華字紙?世界日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

江沢民（ジアン?ザーミン）前國(guó)家主席から胡氏に権力が移譲された際も、軍事委主席のポストだけは2年間、江氏がとどまった。胡氏本人は黨総書(shū)記、國(guó)家主席とともに完全引退する意向を示したが、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家副主席ら黨指導(dǎo)部から、「指導(dǎo)部交代という過(guò)渡期を順調(diào)に乗り越えるため」と留任を強(qiáng)く求められたという。

胡氏は黨大會(huì)終了翌日の15日に開(kāi)かれる第18期中央委員會(huì)第1回総會(huì)（1中総會(huì)）で黨軍事委主席、來(lái)年3月の全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）で國(guó)家中央軍事委員會(huì)主席に選出される見(jiàn)通し。

胡氏の留任について、北京の軍事アナリストは「中國(guó)政府が直面する國(guó)內(nèi)情勢(shì)や日本、ベトナムなどと爭(zhēng)う領(lǐng)土問(wèn)題と直接関係しているとは限らない。最大の理由は、権力移譲をスムーズに行うため。黨指導(dǎo)部はこのやり方が最も安定していると考えているようだ」と指摘している。

予備會(huì)議では、習(xí)氏を大會(huì)秘書(shū)長(zhǎng)とすることが採(cǎi)択され、同氏の黨総書(shū)記就任が確実となった。（翻訳?編集/NN）