2019年4月7日、中國中央テレビは、北京市內(nèi)の公園で、マナーを守らない來場者を?qū)澫螭趣工毳芝楗氓辚攻戎贫葘?dǎo)入に向けた動(dòng)きが進(jìn)んでいると報(bào)じた。

清明節(jié)3連休の中日にあたった6日は、北京市內(nèi)に161の重點(diǎn)モニタリング観光スポットに延べ232萬4000人と、前年の同じ時(shí)期に比べて約30％多い人出があり、公園來場者の數(shù)が増えるとともにモラルやマナーに欠ける行為もしばしば起きたという。

同市公園管理センター安全応急処の米山坡（ミー?シャンポー）処長は「清明節(jié)の期間中、市立の各公園ではパトロールを強(qiáng)化し、警備員だけでなくすべてのスタッフが巡回している。また、社會(huì)ボランティアなどの協(xié)力も得ながら、マナーに欠ける行為の制止に努めている」と紹介した。

そのうえで、同市にある市立公園では観光當(dāng)局の取り組みを參考とした「公園ブラックリスト」制度導(dǎo)入に向けた検討が進(jìn)んでおり、今後再三にわたる注意や靜止を無視し、文化財(cái)などを破壊する悪質(zhì)な行為を繰り返す來場者に対して一定の入園制限措置をとる予定だと紹介。人物の特定においては顔認(rèn)証システムなどのテクノロジーを採用する計(jì)畫があるとした（翻訳?編集/川尻）