20日に行われた卓球の全日本選手権女子シングルス決勝で、伊藤美誠(chéng)が14歳の木原美悠を4―1で下して優(yōu)勝。中國(guó)の卓球ファンから「恐ろしい」との聲が上がった。

伊藤は今大會(huì)、早田ひなと組んだ女子ダブルス、森薗政崇と組んだ混合ダブルスでも優(yōu)勝しており、女子史上初の2年連続「3冠」という偉業(yè)を成し遂げた。

伊藤と言えば、2018年11月のスウェーデンオープンで、劉詩(shī)ブン（リウ?シーウェン）や丁寧（ディン?ニン）など、中國(guó)の実力者3人を次々と撃破し優(yōu)勝したことが中國(guó)に強(qiáng)烈なインパクトを與え、一躍中國(guó)の「主敵」に名前が挙がった。

中國(guó)の卓球ファンからは「3冠とは恐ろしい」「國(guó)際大會(huì)でも國(guó)內(nèi)大會(huì)でも強(qiáng)い。十分な実力が備わっていることの証しだ。すごい」「中國(guó)女子の強(qiáng)力なライバルだ」とその力を認(rèn)める聲や、「2大會(huì)連続の3冠。日本のトップは彼女以外に考えられない。中國(guó)は彼女をマークしている」「確かに伊藤は手ごわい。でも、次回は中國(guó)選手が倒してくれると思う」と中國(guó)との対戦を心待ちにする聲も。

この他、「これは想定內(nèi)と言っていいだろう。日本で本當(dāng)に“できる”選手は何人もいないし、石川と平野が敗退したのだから」など、伊藤の優(yōu)勝を順當(dāng)と見る聲も目立った。（翻訳?編集/北田）