2012年11月8日、中國(guó)のPC最大手レノボ（聯(lián)想集団）の7?9月期の出荷臺(tái)數(shù)シェアが、ロシアとドイツで初めて首位を獲得したことが分かった。9日付で北京晨報(bào)が伝えた。

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同社が発表した7?9月期決算で明らかとなった。PC業(yè)界が低迷にあえぐ中、好調(diào)が続いている。7?9月期の純利益は前年同期比13．2％増の1億6000萬(wàn)ドル（約127億7000萬(wàn)円）、売上高は過(guò)去最高の87億ドル（約6940億円）を記録。世界シェアも15．6％に達(dá)した。

米調(diào)査會(huì)社ガートナーによると、同社はすでに米ヒューレットパッカード（HP）を抜き、世界一のシェアを獲得。一方、IT専門の調(diào)査會(huì)社、國(guó)際データセンター（IDC）の統(tǒng)計(jì)では世界2位だが、HPとの差はごくわずかとされている。

大本営の中國(guó)市場(chǎng)では依然として斷トツの首位。中國(guó)エリアでの総売り上げは前年同期比2割増の39億ドル（約3110億円）で、世界の売り上げの44％を占める。同社は7?9月期、歐州、中東、アフリカで初めて2ケタのシェアとなり、PCメーカーとして第3位の地位に就いた。ロシアとドイツでは初めて首位に立っている。

スマートフォンも順調(diào)で、7?9月期の販売臺(tái)數(shù)は約700萬(wàn)臺(tái)。MIDH（モバイル?インターネット?デジタル?ホーム）部門の業(yè)績(jī)は右肩上がりでスマートフォン、タブレットPCともに中國(guó)市場(chǎng)でシェア第2位に浮上している。（翻訳?編集/NN）