2012年11月11日、韓國の聯(lián)合ニュースによると、韓國國會(huì)の外交通商統(tǒng)一委員會(huì)が9日に行った全體會(huì)議で2013年度の外交予算案が議決されたが、その中に竹島（韓國名?獨(dú)島）関連の予算が「領(lǐng)土主権維持予算」として62億2000萬ウォン（約4億5000萬円）が含まれていることを韓國外務(wù)省が明かした。政府が提出した予算案よりも20億ウォン（約1億4000萬円）も多く、2012年度予算（約23億2000萬ウォン）の約2．7倍にあたる。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

外交通商統(tǒng)一委員會(huì)は竹島に関連して日本が挑発的な行為をとっているとし、これに対応するため予算を大幅に増やしたとしている。國際的な世論を効果的に導(dǎo)かせるため國際法の専門家や政治家、メディアの協(xié)力を得るほか、同委員會(huì)は外務(wù)省が10カ國語に対応した竹島の多言語ウェブサイトを構(gòu)築するための予算も計(jì)上している。

韓國政府が當(dāng)初提出した予算案では、領(lǐng)土主権維持予算は2012年と同規(guī)模であったが、日本政府が國際司法裁判所への提訴を決めたことから、2012年度よりも大幅に増やされることになった。領(lǐng)土主権維持予算は2003年に初めて2億5000萬ウォンで計(jì)上され、その後増え続けている。

一方、日本政府は竹島が日本領(lǐng)土であることを主張するため、PR活動(dòng)に6億円を投じることを計(jì)畫している。（翻訳?編集/岡田）