中國の製紙関連業(yè)界の情報サイト、中國紙業(yè)網(wǎng)は19日、ロシア?シベリア地區(qū)で中國への木材輸出停止を訴える署名運(yùn)動が発生していると伝えた。

ロシアは木材資源が豊富であるだけなく、質(zhì)もよくて中國に隣接しているため、長年にわたり中國に大量の木材が輸出されてきたという。しかし最近になり、中國にも近いシベリア地區(qū)で、中國への木材輸出の停止を求める署名活動が発生し、數(shù)カ月で18萬人の署名が集まったという。

記事によると、最近數(shù)年間はロシアから中國への木材輸出量は毎年、「記録更新」を続けている狀態(tài)だ?，F(xiàn)在は1日當(dāng)たり多くて1200萬立方メートル分が中國に運(yùn)び込まれている。

そのため、シベリアでは亂伐により植生と自然環(huán)境が大きく破壊される現(xiàn)象が発生した?，F(xiàn)地住民のひとりは「中國は長年にわたりロシアから木材を輸入してきた。本當(dāng)に多すぎるのです」と述べたという。

記事によると、署名運(yùn)動を知った中國人ネット―ユーザーからは不満が出た?！钢袊文静妮斎毪险?guī)のルートによるものだ。數(shù)が多いといっても現(xiàn)地の経済発展のために直接の収入をもたらしている」などとして、「亂伐は現(xiàn)地人の問題」「中國との貿(mào)易とは何の関係もない」といった主張が見られるという。

記事も「木材を輸出している対象國はわれわれ中國だけでない。皆さんはシベリアでの（中國）名指しの署名運(yùn)動に、理屈が通ると思いますか」と、署名運(yùn)動を批判する姿勢を示した。（翻訳?編集/如月隼人）