2019年6月12日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日韓関係が悪化の一途をたどる中、韓國人の日本に対する好感度が上がった一方、日本人の韓國に対する好感度は下がったという調(diào)査結(jié)果が発表されたと伝えた。

日本のNPO法人「言論NPO」と韓國の民間シンクタンク「東アジア研究院（EAI）」が同日発表した調(diào)査結(jié)果によると、日本に対する印象が「良い」と答えた韓國人は31．7％で、昨年（28．3％）より3．4ポイント上昇した。一方、韓國に対する印象が「良い」と答えた日本人は20．0％で、昨年（22．9％）より2．9ポイント下落した。

同調(diào)査が始まった2013年からの変化を見ても、韓國人の日本に対する好感度は12．2％から6年で19．5ポイント上昇したのに対し、日本人の韓國に対する好感度は31．1％から11．1ポイント下落したという。

韓國人が日本に対して良い印象を持つ理由としては「親切で誠実な日本の國民性（69．7％）」が最も多く挙げられた。一方、マイナスの印象を持つ理由としては「韓國を侵奪した歴史を反省しない（76．1％）」が最も多かった。

日本人が韓國に対して良い印象を持つ理由は「韓國の魅力的な食文化とショッピング（52．5％）」が最も多く、マイナスの印象を持つ理由は「歴史問題などで日本を批判し続ける（52．1％）」が最も多かったという。

「日韓関係を回復(fù)させる努力が必要か」との問いには、韓國人の70．8％が「はい」と答えた一方、日本人は40．2％で相対的に少なかった。これについてEAIは「韓國が相対的に日韓関係改善により強(qiáng)い意志を示している。逆方向に進(jìn)む韓國と日本の現(xiàn)狀が改めて確認(rèn)できた」としているという。

今回の調(diào)査は、日本では先月18日～今月2日に1000人を?qū)澫螭?、韓國では先月15日～27日に1008人を?qū)澫螭诵肖铯欷俊?/p>

これに対し韓國のネットユーザーからは「韓國の親日派を?qū)澫螭苏{(diào)査したの？」「日本に対する好感度だけが上がるなんてあり得ない」「この結(jié)果は信じられないな」「嫌韓デモをして嫌韓本が売れる國に好感は持てない」などの聲が上がり、結(jié)果に納得できない様子だった。

また、日本に対し「日本人が韓國に反感を持つのは歴史教育をちゃんと受けていないから」「日本は政府が嫌韓感情を利用している。そんな狀態(tài)では韓國への好感度が上がるわけない」「韓國が日本に歴史への反省を求めるのは當(dāng)然のこと。罪を犯したら謝罪し、許しを請(qǐng)うべきではないの？」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）