2018年12月6日、韓國のインターネット上で「日本人たちと4時までお酒を飲んだ」と題するスレッドが話題となっている。

スレッド主は日本の居酒屋で撮影した日本酒と焼き鳥の寫真を掲載し、最近1人旅行で東京を訪れた際のエピソードを紹介している。

それによると、スレッド主は夕食をとるため宿泊先のホテルの近くにあった居酒屋を訪れた。日本語が全く分からないスレッド主が注文に手こずっていると、近くにいた日本人が翻訳機や英語を使って助けてくれ、それをきっかけに仲良くなった。その日本人は小さな會社を経営する社長だったという。

その後、その社長は先に店を出たのだが、なんとスレッド主の分まで支払いを済ませていた。最後に會計しようとした時、店長からそう告げられたという。

社長が帰った後もスレッド主は他の客たちとお酒を飲みながら會話を楽しんだそうだが、その飲食代も全て店長が無料にしてくれたという。スレッド主は最後に「なんで日本人たちはこんなにいい人なの？」とつづっている。

このほっこりエピソードに、他のユーザーからは「不思議な経験をしたね」「実は日本人の方が情に厚い」「もともと日本人にはいい人が多いよ」などのコメントが寄せられている。

また同様の體験をしたユーザーも多いようで「僕も東京で知らないおじさんにおごってもらったことがあるよ。英語で會話したんだけど、『ようこそ日本へ』と言ってくれたことがいまだに忘れられない」「日本の田舎町にある居酒屋に行ったら、店長が『外國人が來るなんて珍しい』と言ってごちそうしてくれた。それが嬉しくてまた行きたくなった」「大阪で1人で飲んでたら話しかけられて、20人くらいのグループと一緒に飲んだ。もちろんごちそうになり、その後はホテルまで送ってくれた。本當にいい人たちだった」などさまざまなエピソードが紹介されている。（翻訳?編集/堂本）