2018年11月20日、新浪新聞の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントの微天下は、韓國で性犯罪の前科者に関する新たな法律が施行されると伝えた。

亜洲経済によると、今月29日から韓國では、性犯罪、児童に対する犯罪、常習(xí)強(qiáng)盜?竊盜など兇悪犯罪の前科者の宅配業(yè)への従事が最長で20年間認(rèn)められなくなる。韓國政府関係者によると、この措置は宅配サービス利用者の個(gè)人の安全を守るためで、新たな法律は今月29日から施行されるという。

これに対し、中國のネットユーザーから「韓國の法律の改正スピードは速いと言わざるを得ない」「韓國人は好きになれないが、法律の改正は確かに速くて実行力がある」「犯罪者に対し合理的な範(fàn)囲內(nèi)で制限を加えることは社會に対する責(zé)任であり、本人にとっても保護(hù)となる」など、稱賛するコメントが多く寄せられた。

また、「こういう面では中國は日本や韓國に學(xué)ぶべきだ」「中國はいつになったらこうできるのだろう」など、中國も見習(xí)うべきとの意見や、「中國では女性に対し『宅配や出前の配達(dá)員には気を付けるように』というだけ」と、中國との違いを強(qiáng)調(diào)するコメントもあった。

ほかには、「愛國ではないわけではない。でも日本や韓國の法律は本當(dāng)に厳格だ。中國は毒粉ミルクや偽ワクチンで次の世代を害しているが、日韓は教育を重視し、どんな悪人でも自國の人を害することはしない」というユーザーもいて、韓國の新たな法律を評価するコメントが大半を占めた。（翻訳?編集/山中）