2012年11月13日午前、北京で開會中の中國共産黨第18回全國代表大會の主席団第3回會議が胡錦濤（フー?ジンタオ）総書記（國家主席）の主宰で開催された。同會議は、黨大會で選出される第18期中央委員、中央候補(bǔ)委員、中央規(guī)律検査委員の候補(bǔ)者名簿（草案）を承認(rèn)。各機(jī)関?地域の黨大會代表団に提示し、討議に委ねることを決めた。新華社が伝えた。

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主席団が10日承認(rèn)した候補(bǔ)推薦者名簿について、各代表は11日から討議を開始。代表らは「名簿は黨內(nèi)民主を十分に生かした形で作成されている。候補(bǔ)者らはいずれも政治思想が優(yōu)れ、活動実績も豊かで、國民の認(rèn)知度も高い。全體的に見ても合理的に構(gòu)成されており、よく練られた草案」と評価している。

12日午後、13日午後に開かれた各代表団の全體會議では、中央委員、中央規(guī)律委員、中央候補(bǔ)委員の予備選挙が行われた。予備選挙は黨大會の選挙規(guī)則に基づき、候補(bǔ)推薦者が定數(shù)を一定の比率で上回り落選者が出る「差額選挙」が採用され、差額の割合はいずれも8％以上となった。投票は投票管理者の監(jiān)督のもと、選挙規(guī)則に厳格に基づいて行われる。

13日午後には各代表団の分科會が開かれ、主席団第3回會議で承認(rèn)された候補(bǔ)者名簿について討議を行う。

黨大會の最終日となる14日午前、候補(bǔ)者に対して事実上の信任投票となる正式選挙を行い、中央委員、中央候補(bǔ)委員、中央規(guī)律検査委員が確定する。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YT?編集/RR）