2012年11月12日、米華字ニュースサイト?多維新聞によると、中國政府はこのほど、新たな最高指導(dǎo)部である中國共産黨中央政治局常務(wù)委員が同15日午前11時(shí)（日本時(shí)間正午）、人民大會堂で記者會見すると発表した。次期最高指導(dǎo)者の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家副主席ら、新指導(dǎo)部の顔ぶれが注目される。

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北京で開催中の第18回共産黨大會では、「ポスト習(xí)近平」を擔(dān)う「第6世代」の若手指導(dǎo)者が注目されている。中でも同世代のトップを走るとされるのが、內(nèi)モンゴル自治區(qū)の胡春華（フー?チュンホア）黨委員會書記。今回の黨大會を機(jī)に政治局入りする可能性が高いとみられ、17年に予定される第19回黨大會での常務(wù)委員就任への布石との見方もある。胡書記は胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席と経歴が似ており、同書記に近い人々は、「能力があり、民衆(zhòng)に近く、溫厚。胡主席との共通點(diǎn)だ」と話している。（翻訳?編集/AA）