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オンライン旅行大手の中國?シートリップはこのほど、「2018年の訪日中國人観光客は800萬人を超え、記録更新の見通し」とのレポートを発表した。イメージ寫真。
オンライン旅行大手の中國?シートリップはこのほど、「2018年の訪日中國人観光客は800萬人を超え、記録更新の見通し」とのレポートを発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
日本は中國人が2番目に多く訪れる海外旅行先で、レポートは「日本のビザ発給條件の緩和や國際線の拡充、クルーズ船の停泊増を受け、訪日客は13年から増え始めた」「毎年、大勢の人が初めて日本を訪れるのと同時に、リピーター客も多く存在する」と説明。今年上半期の訪日中國人客が400萬人を突破したことを挙げ、年間で800萬人を超える見通しと指摘する。
訪日旅行の主力は若い層で、男女別では男性44%、女性56%と女性の存在感が目立つ。この點について同社関係者は「日本は女性にぴったりの旅行先。溫泉、メディカルツアー、ドラッグストア、和服、日本グルメ、茶道などは女性が體験するのに向いている」とコメント。全體的に以前見られた「爆買い」熱は下がり、「旅の品質(zhì)、旅先での體験重視」の傾向が強まっているという。
レポートは「春は桜、夏は家族旅行と島観光、秋は紅葉、冬は溫泉。日本は四季を通じてさまざまな體験、遊び方ができる國」と指摘し、特に溫泉や花見、紅葉狩り、雪見人気が高いと説明。さらに「訪日旅行の新たな楽しみ方トップ10」として、「ヘリコプターで東京の夜景観賞」「沖縄でのモーターパラグライダー體験」「京都和服體験」「相撲観戦」「壽司作り」「日本の祭り體験」「聲優(yōu)のライブ體験」など10項目を挙げた。
人気の10大都市は東京、大阪、沖縄、北海道、京都、名古屋、札幌、福岡、靜岡、長崎だが、訪日リピーターの増加、交通機関の利便性アップなどにより、岐阜県高山市、北海道ニセコ町、栃木県日光市、神奈川県鎌倉市、和歌山県白浜町などで旅行者の急増がみられるそうだ。(提供/Bridge?編集/Asada)
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