2018年11月21日、新京報(bào)は、中國(guó)の氷河の8割以上で縮小が進(jìn)んでいると伝えた。

記事によると、20世紀(jì)50年代と比べ、中國(guó)の氷河の82．2％で縮小が進(jìn)んでおり、氷河の総面積は約18％小さくなったという。甘粛省科學(xué)院が中國(guó)西部の氷河について調(diào)査したところ、新疆天山1號(hào)や甘粛老虎溝12號(hào)などの氷河では、近年縮小が加速していることが分かった。記事は、「中國(guó)の80％の氷河が今世紀(jì)中に消失する危機(jī)に面しており、これは約18億人が依存する水資源に影響を與える」と伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「環(huán)境保護(hù)はいよいよ無(wú)視できない問(wèn)題になった」「環(huán)境保護(hù)はすべての人に責(zé)任がある」「地球は1度リセットすべきだな」など、危機(jī)感を示すコメントが多く寄せられた。

しかし、「大丈夫。わが國(guó)は社會(huì)主義の核心的価値観の保護(hù)があるから」「どうでもいいさ。環(huán)境悪化は貧富を問(wèn)わない。みんなで楽しもう」「心配する必要はない。地球の気候変動(dòng)は周期性がある。今は溫暖傾向だが、數(shù)十年したら少しずつ『小氷河期』に入る。そうすれば氷河は元に戻るさ」などの主張もあった。

ほかには、「金持ちはこれを恐れている。だから月や火星へ行こうとしているのだ。貧乏人は死を待つのみ」という意見(jiàn)や、「地球にとって人類(lèi)はがんでしかない」との指摘もあった。（翻訳?編集/山中）