2018年11月22日、中國紙?新京報は「マラソン大會が選手に賞味期限から17年経過のピーナッツを配布か」とする記事を掲載した。

記事によると、河南省周口市で18日に行われたマラソン大會で、大會組織委が賞味期限から17年が経過したピーナッツを選手に配布していたとする投稿が20日、ネット上にあった。

投稿者が公開したピーナッツの包裝袋の畫像を見ると、生産日は2000年7月28日、賞味期限は2001年7月24日と印字されている。

同紙の記者が連絡(luò)が取れた複數(shù)の參加者は皆、ネット上の投稿が真実だと語っている。大會ボランティアのある女性は記者に対し、「主催者側(cè)はピーナッツやパンを配布していた。ピーナッツを食べたが、體調(diào)が悪くなったりはしていない。古い味もしなかった。ボランティアの一人が賞味期限切れに気づき、大會組織委に問い合わせたところ『ピーナッツに問題はない。期日の印刷ミス』と言われた」と語ったという。

記事によると、ピーナッツの包裝袋に記された製造元は電話に応答せず、企業(yè)情報データベースで調(diào)べたところ、現(xiàn)在は営業(yè)許可証が無効の狀態(tài)になっているという。

大會組織委の一人は同紙の取材に対し、「ピーナッツに問題はない。通常は1～2年保存していれば油が出て食べられなくなる。賞味期限から17年経過しているというのは、いくら考えてもあり得ない」とし、「ピーナッツや包裝袋の出どころなど具體的な狀況を調(diào)査中だ。すぐに説明できるだろう」としているという。（翻訳?編集/柳川）