2018年11月22日、韓國?ニュース1によると、韓國の今年1～9月の累計(jì)輸出実績が過去最高を記録した。

韓國の産業(yè)通商資源部によると、今年1～9月の累計(jì)総輸出額が前年同期比4．7％増の4503億3000萬ドルとなり、過去最高を記録した。輸出増加には、半導(dǎo)體（956億ドル?38．1％）、一般機(jī)械（395億ドル?9．1％）、石油化學(xué)（377億ドル?12．4％）、石油製品（344億ドル?34．1％）が大きく貢獻(xiàn)したとみられている。輸出全體のうち、この4品目が占める割合は46％に達(dá)したという。一方で、韓國の輸出を支えてきた自動(dòng)車（292億ドル?マイナス8．0％）、鉄鋼（261億ドル?マイナス2．6％）、船舶（145億ドル?マイナス59．2％）、無線通信機(jī)（131億ドル?マイナス19．4％）、家電（54億ドル?マイナス21．1％）などはマイナスとなった。

地域別では、中東と中南米を除いたほとんどの地域で増加した。最大の貿(mào)易相手の中國は輸出額1219億ドルで前年同期比19．9％増加。第2の貿(mào)易相手に浮上したASEAN（735億ドル?3．2％）は過去最高の実績となった。3番目に規(guī)模が大きい米國も、525億ドルで前年同期比0．5％増加した。

その他、電気自動(dòng)車、バイオヘルス、先端新素材など「有望新産業(yè)」と言われる8品目の成長も目立った。輸出全體に占める割合は13．1％と高くはないものの、2桁の成長率を記録するなど徐々に規(guī)模を拡大させているという。

これに、韓國のネットユーザーからは「最高だ。韓國は今後さらに大きく成長できる」「韓國経済滅びる説はうそだった」「韓國経済は1カ月後には滅びると思っていたが、基盤がしっかりしていたんだね」「韓國経済は危機(jī)と言われているけど、正確には內(nèi)需の危機(jī)。経済は心理だから、內(nèi)需の危機(jī)はメディアが作ったもの。メディアが騒いでいる中でここまでの成績を殘せるのは、政府がちゃんと働いている証拠」など喜びや安堵の聲が続々と上がっている。

一方で「半導(dǎo)體とディスプレイが韓國経済を引っ張ってくれたが、半導(dǎo)體好況ももう終わり。來年からの韓國経済は本當(dāng)に暗い」「韓國の産業(yè)を支える他の産業(yè)は今にも死にそうな狀況。數(shù)人の生徒が高得點(diǎn)を取ってクラスの平均點(diǎn)が上がったからといって、他の生徒の點(diǎn)數(shù)を気にしなくていいわけじゃない」「これも全てサムスンのおかげなのに、大企業(yè)を積弊と見なす今の政府が心配」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）