中國メディアの東方財(cái)富網(wǎng)は10日、「韓國即席麺、中國國內(nèi)の年平均成長率は20％超」とする記事を掲載した。

出典は中國の産業(yè)研究機(jī)構(gòu)、前瞻産業(yè)研究院で、中國の稅関総署と韓國の農(nóng)林畜産食品部の統(tǒng)計(jì)によると、2020年5月の韓國の中國本土向け輸出総額が前年を下回る中、即席麺の輸出額は63．9％増となった。即席麺に代表される韓國の加工食品の年平均成長率は20％を超えている。

韓國の即席麺大手3社（農(nóng)心、オットギ、三養(yǎng)）はいずれも中國市場(chǎng)に參入している。

最古參の農(nóng)心は上海と瀋陽に工場(chǎng)を設(shè)立し、中國市場(chǎng)で販売する製品の8割以上が現(xiàn)地生産となっている。

「ブルダック炒め麺」が中國國內(nèi)でもヒットした三養(yǎng)食品。20年の中國市場(chǎng)での売上高は1200億ウォン（約113億8700萬円）を突破し、同社にとって最大の市場(chǎng)となっている。

韓國最大の総合食品メーカーCJは、コロナ禍で中國での食品事業(yè)の重點(diǎn)を、飲食店から即席食品の開発?販売へと移している。（翻訳?編集/柳川）