高官の外國公館逃げ込みは許さない?。恐貞c市が國家安全法実施規(guī)定を制定―中國紙

Record China    2012年11月15日(木) 20時42分

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14日、重慶日報は「重慶市國家安全法実施規(guī)定」を掲載した。王立軍事件の再発防止が狙いとみられる。國家機関職員の逃亡、買収の可能性がある場合には報告することなどの條項が盛り込まれている。寫真は重慶市。

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2012年11月14日、重慶市機関紙の重慶日報は「重慶市國家安全法実施規(guī)定」を掲載した。王立軍事件の再発防止が狙いとみられる。米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。

その他の寫真

今年2月、重慶市の王立軍(ワン?リージュン)副市長が四川省成都市の米國領事館に逃げ込むという事件が起きた。この事件をきっかけに、次期政治局常務委員入りが有力視されていた薄熙來(ボー?シーライ)重慶市委書記が失腳するなど、中國を揺るがす大事件となった。

今回、重慶日報が掲載した「重慶市國家安全法実施規(guī)定」は今年7月1日に施行されたもの。掲載は事件再発防止のためとみられる。全31條の條文は國家安全のための秘密順守や罰則規(guī)定を盛り込んだもの。特に第10條では國家機密を知る立場にある者が個人的理由で出國する場合には國家安全機関に報告すること、第11條では國家機関職員が逃亡、買収、あるいは邪教に參加しようとしている容疑がある場合、すみやかに國家安全機関に報告することと定められている。(翻訳?編集/KT)

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