Record China 2018年11月28日(水) 15時50分
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27日、韓國?世界日報によると、韓國の「日本語好き」國會議員がまたも會議中に日本語を使用して批判を浴びた。寫真は韓國の國會議事堂。
2018年11月27日、韓國?世界日報によると、韓國の「日本語好き」國會議員がまたも會議中に日本語を使用して批判を浴びた。
問題の國會議員は韓國野黨「自由韓國黨」所屬の李恩宰(イ?ウンジェ)議員。記事によると、26日に開かれた國會予算決算特別委員會の予算案調(diào)整小委員會の席で「分配」という表現(xiàn)を使った。韓國語では「ブンベ」と発音するが、日本語式に「ブンパイ」と発音したとして、批判が上がっているという。ちなみに韓國で「ブンパイ」は「割り勘」のような意味合いで使われることがある。
これを受け、記事は「李議員の日本語への愛情は格別だ」と伝えている。実は今年2月27日にも國會教育文化體育観光委員會で「けん制」という日本語を使用。今月7日の予算決算特別委員會の全體會議でも「『やじ』を飛ばす議員を退場させてほしい」と表現(xiàn)して物議を醸していた。
なお李議員は今年8月、「教育現(xiàn)場に殘る日帝(大日本帝國時代の)殘滓(ざんし)清算」の見地から「小中等教育法」および「地方教育自治法」改正案を発議していた。「教頭」という表現(xiàn)が日本式であるため「副校長」に変えるという內(nèi)容だった。そのため、公式の場で日本語の表現(xiàn)を使うことは「矛盾だ」と指摘されているのだ。
これについて、専門家らは「一時的に注目を浴びるが、長い目で見た場合に本人はもちろん黨にも不利になる」と警告している。
韓國のネット上では「これで自由韓國黨の日本愛が証明された」「ここまでくるともう笑いしか出てこない」「どうか年配の議員を政界に入れないで」「ハングルの日(10月9日)に見たくない國會議員ナンバーワンだろう(笑)」「日本から文化勲章もらえそう(笑)」など李議員を非難するコメントが寄せられる一方で、「工事現(xiàn)場やビリヤード場で使う言葉を聞いたら、きっと『日本語愛があふれる韓國の姿』と記事を書くことになるだろう」「李議員は好きじゃないけど、日本語表現(xiàn)を使うたびにたたくのは理解できない。英語を混ぜて使ったら頭良さそうに見えて、日本語を混ぜて使ったら淺はかになるの?」など反論の聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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