2018年11月22日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、日本のこども園で不審物が見つかり爆発物処理班が出動(dòng)する騒ぎがあったと伝えられた。

投稿者は、「11月21日午前、栃木県宇都宮市の認(rèn)定子ども園の園長(zhǎng)から、駐車場(chǎng)に不審物があるとの通報(bào)が警察に寄せられた。このため、栃木県警は爆発物処理班を出動(dòng)させ、現(xiàn)場(chǎng)へ向かった」と紹介した。

続けて「現(xiàn)場(chǎng)に到著すると、駐車場(chǎng)には黒いカバンが置いてあり、中にジュラルミンケースが入っていた。警察は直ちに周辺道路を封鎖して通行止めとし、3時(shí)間後に爆発物処理班がカバンを河川敷へ移動(dòng)することに成功。そこで中身を確認(rèn)したところ、入っていたのは、おもちゃの仮面ライダーの変身ベルトだった」と伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「ハハハ！子どもの誰(shuí)かが家に帰ったらお仕置きされるんだろうな」「ハハハ！これって高いよね」「ハハハ！この変身ベルト欲しいわ」などのコメントが寄せられ、多くの中國(guó)人ネットユーザーにウケたようである。

また、「乾巧はここにいたのか」「乾巧はまた変身ベルトを盜まれたのか？」「今朝、クリーニング店へ行く途中で落としたようだと乾巧が言っている」「これは深刻な問題だ。このカバンを無(wú)くしてしまったら、誰(shuí)が平和を守るというのだ」などのコメントが寄せられた。ちなみに「乾巧」とは、仮面ライダー555の主人公の名前だ。

ほかには、「これは新作発表前の宣伝なんじゃないか」と深読みするユーザーや、「爆弾よりずっといい。この結(jié)果は良いことだ」「この処理方法と結(jié)果はいかにも日本らしい」などの感想も寄せられた。（翻訳?編集/山中）