2018年11月27日、環(huán)球網(wǎng)は、中國の人気俳優(yōu)ジャン?ジンフー（蔣勁夫）が交際相手の日本人女性に対してドメスティックバイオレンス（DV）を行ったとされる問題で、ジャンの逮捕について警視庁に問い合わせたという。

今月中旬、ネット上で「日本留學(xué)中のジャンが10月中旬に日本で行方不明になった」との情報(bào)が流れた。すると今月20日には交際相手だった日本人女性がSNS上でDV被害を受けてできたとする全身のあざの寫真を公開。ジャンから暴行を受けたと暴露した。直後にジャンもDVを認(rèn)め、謝罪するコメントをネット上で発したが、その後、雙方の親友などがそれぞれを擁護(hù)する発言をしており、真相は闇に包まれている。

記事は、TBS系の番組「ビビット」が27日に「中國の人気俳優(yōu)が日本人女性にDV」と題して大きく報(bào)じたと紹介。番組では、被害女性が自らインタビューに応じ、「ひどいときはハンマーでたたかれた」「夜12時(shí)から始まって朝まで暴行された」と語るVTRが流されたほか、出演した犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「警視庁は逮捕狀を取っているというので、今所在を確認(rèn)している最中。攜帯電話が中國のもので、捜査が多少難航している」とコメントしていた。

環(huán)球網(wǎng)の記者は、こうした経緯を踏まえ「警視庁に電話をして、ジャンに対してすでに逮捕狀が出されたのかを確認(rèn)した」という。その結(jié)果、警視庁の擔(dān)當(dāng)者からは「この件については今のところ何のコメントもできない」「公式の発表を待つように。発表がない情報(bào)については、回答できない」と返答されたという。（翻訳?編集/川尻）