2020年2月3日、韓國?ニューシスは、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大するなか、「米國內(nèi)でキムチへの関心が高まっている」と伝えた。

記事によると、1日に米ロサンゼルスのコリアンタウンで開かれたキムチ販売イベントで、現(xiàn)地在住者からキムチ購入の問い合わせが殺到した。主に中國、ベトナムなどアジア出身者からの注文だというが、米國人、中南米人も関心を示していたという。

イベントを開いたキムチ販売企業(yè)は、「キムチの免疫力向上効果に関して論爭があるのは事実だが、心理的な影響があったようだ」「今回のキムチ輸出も『免疫力を高める製品に対する米國人の関心は高い』という現(xiàn)地バイヤーの要請を受けたもの」と話している。

記事は、「醫(yī)學(xué)界はキムチの免疫力効果には科學(xué)的根拠がないとしている」とした上で、「食品業(yè)界と學(xué)界は、キムチの乳酸菌の抗ウイルス効果に注目している」と説明。2003年の重癥急性呼吸器癥候群（SARS）大流行當(dāng)時(shí)、死者が世界で700人に達(dá)したが、キムチの消費(fèi)量が多い韓國では感染者が出なかったケースが根拠になっているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「SARSの時(shí)は、盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権がしっかり防疫したおかげでしょ」「SARSの時(shí)に『キムチとにんにくの効果だ』と言って、盧武鉉政権の成果を矮?。à铯い筏绀Γ┗筏郡长?、まだ忘れていないよ」「SARS防疫の成功から目をそらさせようと、『キムチのおかげで免疫力が強(qiáng)いから』と報(bào)じたんだ」「盧武鉉政権の時(shí)だけ、キムチ効果があった。李明博（イ?ミョンバク）政権では新型インフルエンザで、樸槿恵（パク?クネ）政権では中東呼吸器癥候群（MERS）で死亡者が出ている。その時(shí)も韓國人はキムチを食べていた」などとする聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）