2018年11月24日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英紙フィナンシャル?タイムズは22日、「中國の狩猟テーマパークが密猟の削減に力を貸す」とする記事を掲載した。

記事によると、中國では銃の所持は禁止されているが、湖北省にある「太子山狩猟文化主題公園」では一般客にも有料で銃を貸し出し、パーク內(nèi)で狩猟體験を行えるようにしている。

パークを設(shè)立した劉漢民（リウ?ハンミン）さんは、「私たちは違法な狩猟行為の減少に盡力している」と話すが、動(dòng)物愛護(hù)団體などから苦情や反対が來るため大規(guī)模な宣伝は行っていないという。それでも今年の建國記念日（國慶節(jié)）の大型連休には大勢(shì)の客が訪れた。

中國では、國內(nèi)観光は海外旅行と比べて地味な存在だった。だがマイカー保有率の上昇や、高速道路や高速鉄道のネットワークが充実するに伴い、ここ10年は2桁成長が続いている。國內(nèi)観光への投資額は2020年に2兆元（約32兆6000億円）に達(dá)する見込みとなっている。

パークを利用した32歳の男性は「ハンティングは初めて體験したが、とても刺激的だった」と話している。9人で2時(shí)間體験して料金は3000元（約5萬円）だったという。（翻訳?編集/岡田）