2019年1月5日、環(huán)球網(wǎng)は、臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用し、臺(tái)灣の蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)が、各政黨に対して92年コンセンサスについて語(yǔ)らないよう呼びかけたと伝えた。

記事は、ロイター通信の報(bào)道を引用した中央社の記事を引用?！覆叹t統(tǒng)が5日、外國(guó)メディアとの茶話會(huì)で、『國(guó)際社會(huì)がこの件について真剣にとらえ、われわれを支持し援助するとの聲を出してくれることを希望する』と語(yǔ)った」と紹介。記事によると、蔡総統(tǒng)の言う「この件」とは、「中國(guó)が武力行使すると脅したこと」を指しているという。

さらに記事は、中央社が聯(lián)合早報(bào)の報(bào)道を引用し、「蔡総統(tǒng)は、臺(tái)灣の各政黨に対し92年コンセンサスについて語(yǔ)らないよう呼びかけた」と伝えたことも紹介した。記事では、これに対する臺(tái)灣ネットユーザーの反応を紹介?！袱ⅳ胜郡?2年コンセンサスを認(rèn)めないからと言って、國(guó)民が認(rèn)めることを制限するのか？」「92年コンセンサスは語(yǔ)るべき。蔡総統(tǒng)は早く退くべき」「最後はやはり統(tǒng)一する」「中國(guó)敵視ばかりで、対立ばかり作り出す政黨は臺(tái)灣民衆(zhòng)に捨てられる」などの意見が出ているという。

記事によると、「外國(guó)人に訴える」方法は蔡総統(tǒng)の常とう手段となっているという。これより前、米國(guó)の訪問(wèn)団に対し、「中國(guó)大陸が臺(tái)灣に圧力をかけ続けていることは、國(guó)際社會(huì)の注目を集めている」と述べていたことや、講話のビデオを歐州議會(huì)に送り、歐州各國(guó)が中國(guó)の圧力に反対する臺(tái)灣を支持するよう呼びかけ、「臺(tái)灣は國(guó)際社會(huì)の支持を必要としている。同じ理念を共有する歐州とともに努力していくことを希望する」と述べていたことを伝えた。

こうした、「外國(guó)人に訴える」方法について、中國(guó)國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の馬暁光（マー?シャオグアン）報(bào)道官は、「臺(tái)灣當(dāng)局が正常な軌道に戻らないなら、外國(guó)人に訴える方法は役に立たなくなる」と指摘。「臺(tái)灣當(dāng)局が92年コンセンサスを認(rèn)めず、中臺(tái)が1つであることを認(rèn)めないなら、中臺(tái)関係の平和的な発展の政治的な基礎(chǔ)を破壊することになり、『脫中國(guó)化』『獨(dú)立』などの分裂活動(dòng)を容認(rèn)することになる。これは、中臺(tái)同胞の共同の利益と関係を弱めるもので、08年前の対抗路線に戻ることになる。誰(shuí)が古い道を行き、悪の道に行こうとしているかははっきりしている。民進(jìn)黨當(dāng)局は、中臺(tái)関係が不利な局面になっていることの責(zé)任を誰(shuí)のせいにすることもできない」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/山中）