臺(tái)灣メディア?自由時(shí)報(bào)の25日付の報(bào)道によると、臺(tái)灣高雄市で日本人観光客の男性が紛失したリュックサックが、多くの人の助けによって無事本人の手元に戻るという出來事があった。

記事によると、騒動(dòng)があったのは16日午前。旅行で臺(tái)灣を訪れていた男性は、新左営駅から蓮池潭へ向かうためにタクシーを利用したが、到著して下車した後、リュックサックを車內(nèi)に忘れたことに気付いたという。

中にはパスポートや現(xiàn)金5000臺(tái)灣ドル（約1萬8000円）などが入っていた。事情を聞いた現(xiàn)地市民は男性の代わりに110番通報(bào)。派出所から駆け付けた女性警官の郭（グゥオ）さんは、スマートフォンの翻訳ソフトで男性と意思疎通した。途中、その場(chǎng)に居合わせた日本語が話せるガイドも通訳をサポートしたという。

狀況を把握すると、郭さんはタクシー會(huì)社に連絡(luò)。幸い、リュックサックはまだタクシーの車內(nèi)にあったものの、タクシーはすでに新左営駅に戻っていた。郭さんはバイクで新左営駅まで行き、ドライバーからリュックサックを受け取ると、蓮池潭で待つ男性まで屆けたという。

男性はリュックサックの中身を確認(rèn)すると、郭さんや通訳を手伝ったガイド、現(xiàn)地の市民に何度も感謝の意思を示したそうで、記事は「（男性は）しきりに感動(dòng)していた」と伝えている。（翻訳?編集/北田）