2012年11月17日、ロシア?ノーボスチ通信は記事「中國(guó)の対外政策において、ロシアは米國(guó)に次ぐ第2位の優(yōu)先順位」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

15日、習(xí)近平（シー?ジンピン）総書(shū)記をはじめ、中國(guó)の新たな指導(dǎo)陣となる中國(guó)共産黨中央政治局常務(wù)委員7人の顔ぶれが発表された。新體制が今後、どのような政策、外交を展開(kāi)していくかが注目される。

外交面で軸となるのはやはり対米関係。米中の貿(mào)易額は4000億ドル（約32兆円）を突破。また中國(guó)は3兆ドル（約240兆円）もの米國(guó)の債権を保有しているとみられるなど経済での結(jié)びつき、相互依存は極めて強(qiáng)固だ。

一方で南シナ海問(wèn)題や尖閣問(wèn)題に象徴的なように政治面で米中の対立は不可避となる。その點(diǎn)、ロシアは経済的な関係では米國(guó)とは比べようもないが、政治的には中國(guó)にとって信頼できるパートナーになりうると分析。外交的優(yōu)先順位は米國(guó)に次ぐ2位と評(píng)している。（翻訳?編集/KT）