2018年11月25日、観察者網(wǎng)によると、浙江省紹興市で行われたマラソン大會(huì)で、レース中に2度倒れて心配蘇生術(shù)を受けたランナーが、意識(shí)を取り戻すと再び走りだそうとして醫(yī)療スタッフに止められる一幕があった。

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25日に開かれた紹興國(guó)際マラソンで、レース中、緑色のシャツを著たランナーが突然地面に倒れて起き上がれなくなった。待機(jī)していた醫(yī)師が現(xiàn)場(chǎng)に駆け付け、メディカルチェックを?qū)g施したところ、意識(shí)があり、呼びかけにも反応した。程なく起き上がったランナーに、醫(yī)師は心臓に問題がある可能性を考えてレースの中止を勧めようとしたが、ランナーは隙を見て走り出してしまった。

しかし、走り出してから50メートルほどでこのランナーはまた倒れた。今度の狀況は深刻で、頸動(dòng)脈の脈動(dòng)が弱かった上、意識(shí)を失っていたため、醫(yī)師は心肺蘇生術(shù)を?qū)g施。これが功を奏しランナーは意識(shí)を取り戻したが、驚くことにすぐに立ち上がって再び走り出そうとする。醫(yī)師は慌てて「絶対ダメ！今度は命が危ない！」と言いながらランナーの前に立ちはだかり全力で止めた。付近のボランティアや警察官も続々現(xiàn)場(chǎng)にやってきて加勢(shì)したという。

ランナーはその後、救急車で同市內(nèi)の病院に運(yùn)ばれ、治療を受けた。醫(yī)師によると、ランナーは突発的な心房細(xì)動(dòng)を引き起こしており、心配蘇生が遅れていれば死亡していた可能性が極めて高かったという。（翻訳?編集/川尻）