日本への留學ビザ審査、突然厳しく=東京の入管管理局「違法労働が深刻化し、やむを得ない措置」―華字紙

Record China    2018年11月27日(火) 20時20分

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26日、華字紙?日本新華僑報は「日本への留學を希望する外國人學生に対する査証(ビザ)発行審査が、今年に入って急に厳しくなった」と伝えた。資料寫真。

2018年11月26日、華字紙?日本新華僑報は「日本への留學を希望する外國人學生に対する査証(ビザ)発行審査が、今年に入って急に厳しくなった」と伝えた。

東京の入國管理局がこのほど発表した資料によると、今年4月に日本の語學學校に留學を申請した外國人學生は約2萬9800人。ビザ審査の通過率は77.7%だった。しかし、10月に申請した約1萬6500人のうち、通過したのは65.6%にとどまった。4月に比べて12ポイント以上下がった。

特にアジア諸國の學生に対する審査が厳しくなり、ネパール人の通過率は48%から8%前後に急落。スリランカ人も51%から3%、バングラデシュ人も58%から3%、ミャンマー人も74%から20%に下がった。中國やベトナム人に特に変動はなく、90%前後で推移している。

記事によると、これを受け、ミャンマーなどの留學ブローカーの間では不満が拡大。日本の語學學校による業(yè)界団體も「突然厳しくなり、なすすべがない」と困惑している。東京の入管管理局関係者は「違法労働が深刻化し、やむを得ない措置だ」としているという。(編集?翻訳/大宮)

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