2018年12月1日、杭州日?qǐng)?bào)によると、イタリアの高級(jí)ブランド、ドルチェ＆ガッバーナ（D＆G）の販促動(dòng)畫などが中國(guó)で「差別的だ」と批判を浴びた問題で、騒動(dòng)は創(chuàng)始者のデザイナーが謝罪したことで一旦は収束しかけたが、中國(guó)のネット上で最近、「D＆Gが謝罪を撤回した」「創(chuàng)始者が中國(guó)製品ボイコットを呼びかけた」などとする情報(bào)が伝えられ、再び物議を醸しているという。

それによると、中國(guó)のネット上で最近、D＆Gの創(chuàng)始者が「中國(guó)人がD＆Gの商品を買わなければ、すべてのイタリア人も中國(guó)料理は食べない。中國(guó)の汚染された衣類や期限切れ食品など、中國(guó)のあらゆる商品を買わないようにしてほしい」と、中國(guó)との決別を呼びかけるメッセージをSNSに書き込んだなどとする情報(bào)が出回った。またD＆Gがインスタグラムの公式アカウントに掲載していた謝罪動(dòng)畫も削除されたなどと伝えられた。

だがこの情報(bào)に中國(guó)のネットユーザーの多くは「謝罪動(dòng)畫のリンクは今もメインページにある」「フェイクニュースに他ならない」「だまされるな！」などと懐疑的な見方を示しているという。

一方で、「うそじゃない。間違いなく削除されていた。その後リンクが復(fù)活した」「わざわざ見に行ってみたが、削除なんてされてない」「動(dòng)畫のタイムスタンプも元のままで変わっていない」「11月30日にリンクが消されたが、動(dòng)畫そのものは削除されていなかった。その後リンクが復(fù)活した、というのが真相」という聲もあるという。（翻訳?編集/岡田）