習近平、薄熙來…政府上層部の子供に米ハーバード大留學が多數(shù)、國民の反感買う―中國

Record China    2012年11月19日(月) 17時43分

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18日、中國の新指導者?習近平氏など政府上層部の子供に米ハーバード大留學が多數(shù)おり、國民の反感を買っている。寫真は習氏。

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2012年11月18日、蘋果日報によると、中國の新指導者?習近平(シー?ジンピン)氏とその家族に海外メディアの注目が集まっている。英デイリー?メール紙は習氏の長女である習明澤(シー?ミンザー)さんの紹介記事を掲載し、「現(xiàn)在は偽名で米ハーバード大學に在學中」と伝えている。

その他の寫真

習氏の妻である彭麗媛(ポン?リーユエン)さんは著名な歌手。中國では誰もが「習近平」を知っているとは限らないが、「彭麗媛の夫」と言ってそれが誰だか分からない人はいない。

娘の明澤さんに関する情報は制限されており、幼少期の家族寫真が數(shù)枚出回っているのみ。米國では24時間態(tài)勢で守られており、中國國家安全局職員のほか、FBI職員が含まれているとの報道もある。なお、明澤さんは學內(nèi)では勉學に勵み、口數(shù)が少なく、「カッパ?アルファ?シータ」という古參の社交クラブに所屬しているという。

またワシントン?ポスト紙は、中國の指導者は米國流の価値観を絶えず批判しているが、自身の子供を米國へ留學させてもいると伝えている。習氏だけでなく、江沢民(ジアン?ザーミン)前國家主席や趙紫陽(ジャオ?ズーヤン)元総書記も子供を米國へ留學させていたという。

指導者の多くが子供を海外へ留學させているという事実は、國民から反感を買っている。習近平氏が今年2月に訪米した際、「留學生は國家のために盡力することを忘れないでほしい」と語ったが、ネット上では「中國政府高官の子供はみな競って米國のために盡力しているというのに、國民には帰國して國家のために盡力せよと言うのか」などと批判も起きた。なお、黨籍を剝奪された元重慶市トップの薄熙來(ボー?シーライ)氏の息子もハーバード大學へ留學していた。(翻訳?編集/岡田)

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