世界スマートフォン市場(chǎng)トップのサムスン電子だが、第3四半期（7～9月）は世界の主要市場(chǎng)で業(yè)績(jī)が振るわなかったと、26日に韓國(guó)?ZDネットコリアが報(bào)じた。

主要な市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社の資料を基にサムスン電子の第3四半期の業(yè)績(jī)を見(jiàn)ると、まずスマートフォン売上高は179億500萬(wàn)ドル（約2兆円）で世界2位を記録したものの、前年同期より減少。これに対し、1位のアップル、3位のファーウェイ、4位のOPPO、5位のvivoはいずれも売上高が増加したという。

また主要スマートフォン市場(chǎng)におけるシェア（出荷量ベース）は19％で1位を記録したが、前年同期に比べ2ポイント少ない。シェアが縮小したのも、やはり主要メーカーではサムスン電子が唯一だったという。

主要國(guó)市場(chǎng)でのシェアを見(jiàn)ると、米國(guó)では前年同期比2ポイント増の25％でシェア2位だが、1位のアップルは6ポイント増の39％だった。格差は前年同期の10ポイントから14ポイントに拡大している。中國(guó)でのシェアは1％。インドではシェア1位をXiaomiに奪われた。サムスン電子は昨年第4四半期（10～12月）と今年第1四半期（1～3月）にもXiaomiに1位を奪われ、第2四半期には奪還したが、第3四半期は5ポイント差で再び座を譲ったという。

記事は「世界のスマートフォン市場(chǎng)で革新が鈍化しており、今年は5年ぶりに成長(zhǎng)率が減少傾向に転じる見(jiàn)通し」だとし、「來(lái)年は二つ折りスマートフォンや5G端末機(jī)市場(chǎng)での成功が事業(yè)生き殘りの鍵になる」と伝えている。サムスン電子は來(lái)年上半期、初の二つ折り畫(huà)面スマートフォンを発売する予定で、5G端末機(jī)の常用化にも乗り出すという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「市場(chǎng)全體がダウンしている。サムスンはきっと大丈夫」「みんなギャラクシーS10と二つ折りスマホは革新的なものになると期待している。2019年がどうなるかだよ」「サムスンに倒れてもらっちゃ困る。サムスンが滅びたら韓國(guó)メーカーは全滅だ」などという激勵(lì)が寄せられている。

一方で「攜帯電話(huà)が倒れたらメモリも倒れるぞ」「新しいことばかりに熱を上げず、システムの安定など基本に力を入れてほしい。世界トップの座を追われるのは時(shí)間の問(wèn)題だと思う」「當(dāng)然の結(jié)果だ。中國(guó)の低価格スマホの性能がよくなっている。高価なサムスンを買(mǎi)う利點(diǎn)がない」などの苦言も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）