Record China 2018年11月29日(木) 20時(shí)10分
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科學(xué)分野の研究動(dòng)向の調(diào)査で権威ある米クラリベイト?アナリティクスによると、発表論文が世界に影響を與えた研究者の國別ランクで、中國人は482人で世界第3位、日本人は90人だった。寫真は所屬組織ランキングでアジアでは唯一の上位10位に入った中國科學(xué)院。
自然?社會(huì)科學(xué)分野の研究動(dòng)向の調(diào)査を続けている米國企業(yè)のクラリベイト?アナリティクスは27日、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2018年版を発表した。4000人以上が選出され、中國人は米國人、英國人に次ぐ482人で國別では世界第3位で、日本人は90人だった。
學(xué)術(shù)界において、研究者の実績を示す目安になるとされるのが、発表論文が他の研究者にどれだけ引用されるかの回?cái)?shù)とされる。単に論文を発表するだけでなく、質(zhì)の高い研究が多くの研究者に役立っていることを示すからだ。
クラリベイト?アナリティクスは「高被引用論文著者」として4000人以上を選出したが、國別では米國人の2639人、英國人の546人、中國人の482人、ドイツ人の356人、オーストラリア人の245人だった。
日本人は90人で上位10位に入らなかった。上位10位に入った歐米以外の國は中國とオーストラリアだけだった。
研究者が所屬する組織のランキングでは、米ハーバード大學(xué)が186人でトップだった。米國立衛(wèi)生研究所の148人、第3位のスタンフォード大學(xué)の100人と米國の組織が続き、第4位は中國科學(xué)院の91人だった。
上位10組織のうち、米國は6組織、英國は2組織、ドイツが1組織、中國が1組織だった。日本の上位2組織は理化學(xué)研究所の12人、東京大學(xué)の10人で、中國科學(xué)院を含む世界の上位組織とは極めて大きな差があることが分かった。
高被引用論文著者は60カ國以上から選出されているが、國別では80%以上が上位10位の國に、70%が上位5位の國から選出されるなど、トップレベルの研究者の特定の國への偏りが著しいという。
中國では論文の偽造やねつ造、盜作の問題が後を絶たない。一方で、高く評価される論文の発表數(shù)も急増している。中國の學(xué)術(shù)界は「良貨」と「悪貨」の極端な同居狀態(tài)が続いていると言えそうだ。(翻訳?編集/如月隼人)
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