2018年11月27日、中國(guó)の科學(xué)者がゲノム編集技術(shù)による雙子誕生を主張した問(wèn)題で、米華字メディア?多維新聞は、科學(xué)者の所屬大學(xué)がその事務(wù)室を封鎖したと報(bào)じた。

「ゲノム編集ベビー」の誕生を主張するのは、南方科技大學(xué)（広東省深セン市）の賀建奎（ハー?ジエンクイ）副教授。26日、賀氏らはゲノム編集技術(shù)を使い、エイズウイルスに感染しないようヒトの受精卵を操作し、実際に雙子の赤ちゃんが誕生したと主張する動(dòng)畫(huà)を公開(kāi)した。

記事によると、事務(wù)室の外には大學(xué)印の押された「立ち入り禁止。（入った場(chǎng)合の）結(jié)果は自己責(zé)任」の貼り紙がなされている。部屋の外に掲げられていた「事務(wù)室紹介」は撤去されたもようだ。

この問(wèn)題をめぐっては、中國(guó)科學(xué)技術(shù)部の徐南平（シュー?ナンピン）副部長(zhǎng)が27日、2003年公布の規(guī)定に言及し、「ゲノム編集技術(shù)による赤ちゃんの誕生は禁止事項(xiàng)に屬する。関連法律、規(guī)則に照らし合わせて処理する」と表明。中國(guó)科學(xué)院學(xué)部學(xué)科道徳建設(shè)委員會(huì)も「高度な関心」を表明し、國(guó)や関連機(jī)関の調(diào)査に積極的に協(xié)力するとの考えを示した。（翻訳?編集/野谷）