2018年11月26日、環(huán)球科技によると、韓國(guó)の漁師が捕ったアンコウの胃袋からペットボトルがそのまま出てきた。

英紙デイリー?メールによると、韓國(guó)の漁師が全羅北道の海辺で500ミリリットルのペットボトルを飲み込んだアンコウを見(jiàn)つけた。腹の部分が不自然に膨らんでいるのに気づき、裂いてみたところペットボトルが丸ごと出てきたという。

アンコウは一般に體長(zhǎng)40～90センチ。漁師は「中からプラスチックごみが出てくる魚(yú)は増える一方だと感じる」とし、海洋汚染と健康被害への懸念を口にした。

韓國(guó)海洋水産部によると、韓國(guó)では毎年18萬(wàn)トンもの海洋ごみが発生しているという。韓國(guó)環(huán)境運(yùn)動(dòng)連合（KFEM）の全羅北道事務(wù)局長(zhǎng)は、今回見(jiàn)つかったアンコウは韓國(guó)の海洋ごみ問(wèn)題の深刻さを示す事例だと話している。

なお、國(guó)連の2017年発表の報(bào)告書(shū)では年間800萬(wàn)トンのプラスチックごみが海に捨てられているとされ、このペースだと2050年には海中に漂流するプラスチックは魚(yú)よりも多くなる見(jiàn)込みだという。（翻訳?編集/岡田）