2018年11月28日、環(huán)球網(wǎng)は、ニュージーランドが5G通信網(wǎng)の整備でファーウェイ（華為）の參入を禁止したと伝えた。

記事は、ロイター通信の報道を引用。ニュージーランドの通信最大手スパークが28日、「ニュージーランド政府の通信安全局から、ファーウェイの5G機(jī)器を使用する提案について否決されたことを明らかにした。理由は、國家の安全保障に重大な脅威をもたらすというものだった」と発表したことを伝えた。スパークの計畫では、5G通信網(wǎng)にファーウェイの設(shè)備を使用し、20年7月までに工事を完了する予定だったが、政府のこの決定により5G通信網(wǎng)にファーウェイの機(jī)器を使用できなくなるという。

これに対し、ファーウェイは28日、「ファーウェイは世界トップの通信ネットワーク供給業(yè)者であり、これまでずっと安全で信頼できる製品の開発に努力してきた。弊社の5G製品は、世界的な規(guī)模で通信事業(yè)者が採用しており、我々は顧客に革新的で信頼できる安全な5G製品を提供する自信がある」とのコメントを発表した。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは先週、米國政府が同盟國の通信事業(yè)者に対しファーウェイの通信設(shè)備を使用しないよう説得していたと報じていた。ドイツやイタリア、日本などのファーウェイの機(jī)器を使用している同盟國に対し、米政府関係者が懸念される安全リスクについて伝えていたという。また、今年8月にはオーストラリア政府が、ファーウェイとZTEによる5Gネットワークへの參入を禁止した。

この問題について、中國外交部の耿爽（グン?シュアン）報道官は定例記者會見で、「中國政府は中國企業(yè)に対し、市場原則と國際原則にのっとり、現(xiàn)地の法律を順守した上で対外的な経済協(xié)力を展開するよう推奨している。中國とニュージーランドの間の経済貿(mào)易協(xié)力は、本質(zhì)的には相互利益である。ニュージーランド側(cè)は中國企業(yè)に対して、公平な競爭環(huán)境を提供し、相互信頼と協(xié)力の一助となることをより多く行うよう希望する」とのコメントを出した。（翻訳?編集/山中）